近年の日本は不況のあおりを受け、余儀なく倒産する企業が増えています。

それと同時に自殺が増えているという現実。

精神的にも経済的にも追い詰められた人達を救う人物

自殺対策NPO法人「蜘蛛の糸」の代表・佐藤久男さん。

今回【プロフェッショナル〜仕事の流儀〜】に出演との事で

調べてみました。

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佐藤久男さんのプロフィールや経歴

佐藤さん笑顔

出典:http://nextkeyword.com

生年月日 1943年10月20日

出身地 秋田県

 

1943年10月20日秋田県森吉町に生まれます。

秋田県大館鳳鳴高校卒業。

その後、県職員として働きます。

1969年、26歳の時、秋田県職員を退職。

不動産鑑定事務所に勤務。

1977年、34歳で“株式会秋田社不動産情報センター”を設立し、独立。

1979年、36歳の時、福祉機器と介護用品の専門店“株式会社かんきょう”を設立

その後、“株式会社不動産鑑定センター“、“株式会社設計企画一級建築事務所”を設立

しかし、2000年10月2日、“株式会社秋田不動産情報センター”が倒産。

後に“株式会社かんきょう”も倒産。

2002年6月、NPO法人「蜘蛛の糸」を設立。

2010年9月秋田県医師会『保険功労賞』受賞

2011年東日本大震災、被災鞘支援『生きる希望と勇気』を立ち上げ。

同年、NPO法人「蜘蛛の糸」の功績を讃え、「NHK東北ふるさと大賞」を受賞。

更に秋田県の自営業者の“自殺者数”が52%減少させます。

 

生家は木材販売や製氷業、映画館の経営にも関わり、裕福な家庭に育ちます。

ですが7歳の時に父親が阿仁川の浅瀬で遺体として見つかります。

事故か自殺か不明なのだそう。

若い頃から会社を設立したりと、順調に見えた人生もやはり

2000年の“リーマン・ショック”にはどうする事も出来なかったのでしょう。

会社は倒産し、経営権、会社資産、個人資産の全てを失ってしまいます。

この頃、散歩道の桜の木で自分が首を吊っている幻覚を見たそう。

その状況の中、不運は重なります。

友人が自ら命を絶ってしまったのです。

その時の絶望と喪失感は想像するには余りあります。

この後、倒産と友人の死をきっかけに命を絶とうと考えている人達を助け、

その家族を助けるという活動をするNPO法人『蜘蛛の糸』を設立します。

この活動は多くの人達を助ける事となり、後の「NHK東北ふるさと大賞」

受賞するきっかけとなります。

では、NPO法人『蜘蛛の糸』の活動はどのようなものなのでしょうか?

“自殺率ワースト1”からの脱却

佐藤久男さんの出身地である秋田県は長年自殺率が“ワースト1”でした。

その“ワースト1”から脱却させたのが佐藤久男さん、その人でした。

2014年11年間で自殺率を半減させます。

この事を成功させた仕組みは『秋田モデル』として期待されています。

しかし最近また“ワースト1”となってしまったそう。

現在は序々に改善され、“ワースト1”は岩手県になっているそうです。

『秋田モデル』とは?

「自殺」を社会問題として捉え、なにが原因で自殺へ行動を移してしまうのか、

原因を明らかにし、情報の共有を行っています。

“自殺”と関連があるであろう、精神的な健康面の調査や研究、“自殺”と関連性が高いと

言われている鬱病等の正しい情報を知ってもらう為、講座を開く等しておられます。

また、そういった悩みを持つ人達が気軽に相談できるように、

「ふれあい相談員」のボランティアの育成に尽力されています。

このような活動で中小企業の経営者と家族2000人以上、約4000回の相談を受け、

苦しむ人々を救っておられます。

佐藤久男さん代表MPO法人「蜘蛛の糸」とは?続きは次のページへ