今回の【クレイジー・ジャーニー】も危険を顧みない人物が登場。
その人物は日本でただ一人の“ストームチェイサー”の青木豊さん。
彼の目標物は“雷”や“竜巻”といった、危険なもの。
他局の番組【情熱大陸】でも紹介された青木豊さんがついに出演ということで
プロフィールなど調べてみましたよ♪
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青木豊さんのプロフィール
生年月日 1968年3月11日
出身地 茨城県筑西市
好きな食べ物 蕎麦
写真屋「青木フォトサービス」を営む祖父・祖母と両親の間に生まれます。
また、お兄様とお姉様がおられます。
県立結城一高校を卒業し、フリーターに。
その後、26歳の時にお父様から「お前が(写真屋)を継がなければ、この店を畳む!」といわれ、写真店を継ぎます。
レストランのメニューや会社のパンフレットの撮影などをしていましたが、デジタル化が進む時代の流れに勝てなかった事やおじい様を介護施設に入所させる為に36歳の時に写真店を辞めてしまいます。
その後、派遣社員として働きながらアパート住まいに。
そんな時、突然、派遣契約の打ち切りに。
この事で、
“今後このような事がまた起こるかもしれないのであれば、
アルバイトをしながらでも自分の好きな事を仕事にしたい”
そう思っていた時に、たまたま自宅から撮影した雷の写真をきっかけに独学で“ストームチェイサー”の道を進む事となります。
●青木豊さんが自宅から初めて撮った写真
雷をおい続けるうちに、雲の発生のメカニズムがわかるようになり、気象全般の知識も独学で学びました。
竜巻が起こる積乱雲“スーパーセル”やゲリラ豪雨などの局地的に起こる現象を知る事で、撮影の幅も広がり、現在に至ります。
気象や自然風景の写真撮影も行っていますが、雷についての公演を依頼されるなど、活躍の場が広がっています。
“ストームチェイサー”とは?
日本語で直訳すると『嵐の追跡者』。
竜巻や雹などの激しい気象現象を撮影するだけではなく、追跡し観測データーを収集したりします。
このような“ストームチェイサー”は、大規模な“ハリケーン”が発生しやすい米国では数千人が活動しているそうです。
この職業に精通する為にはただ単に、気象情報を読み取れる能力さえあれば良いというものでは無く、土地勘や迅速に移動する事が求められるそう。
土地勘がわかっていなければ、例えば車が渋滞に巻き込まれる事により、折角のチャンスを逃してしまう事に。
そして迅速に移動出来る距離として最低30kmの長距離移動が求められる。
“ストームチェイサー”とは、このように気象情報に詳しいだけではどうにもならない部分がある過酷な職業なのです。
青木豊さんの作品
ここで青木豊さんの作品を少しご紹介☆
出典:http://headlines.yahoo.co.jp
出典:http://tornado.blog.shinobi.jp
この他にももちろん素晴らしい写真があります。
出典:http://tornado.blog.shinobi.jp
『ストームチェイサー〜夢と嵐を追い求めて〜』という
写真集を出されているようです。
ぜひ、書店で手に取ってみて下さい!!
青木豊さんの一日のスケジュールや収入は?
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