このあと23:00~『情熱大陸』
ランプ職人/別所由加
予約5年待ちのハリケーンランプ。
夏の終わりに、癒しの灯りをー。#情熱大陸 #mbs #tbs #別所由加 #ハリケーンランプ #アウトドア pic.twitter.com/LwSHWGVJp4— 情熱大陸 (@jounetsu) September 13, 2020
別所由加の年齢やWIKIプロフィール
別所由加さんの年齢やWIKIプロフィールをご紹介いたしましょう。
別所由加さんはこんな人
・名前 別所由加
・生年月日 1989年
・出身地 大阪府
・趣味 映画鑑賞
別所由加さんの年齢は31歳(2020年現在)
ランプ製造会社『株式会社WINGED WHEEL(ウィングド・ウィール』の5代目社長です。
身長が高いそうで、ランプを作るための機械の大きさが、昔の人の身長に合わせて作ら手ているため、最初の頃は、腰を痛めることもあったとか。
別所由加の学歴や経歴
別所由加さんの最終学歴は『大阪芸術大学』。
中学生の頃からドラムに熱中していたといこと。
このこともあり、大学は『大阪芸術大学』へ進学しています。
続いて、主な経歴について。
別所由加さんは、『大阪芸術大学』に進学するも、大学2回生の時に、中退。
それは、最後の職人さんが急死したため。
このことをきっかけに、家業を継ぐべく、2011年に中退してしまいます。
中学からドラムに熱中し、芸術大学に進学した別所由加さん。
きっと、大学を中退することは辛かっただろうと思いきや、そんな気持ちはなかったと言います。
むしろ、最後の職人さんが亡くなり、このままではハリケーンランプが無くなってしまうとことに危機感を持ちます。
2013年に代表取締役に就任。
2016年には自社ブランド『FLAME SEMSE』を立ち上げます。
実写版のディズニー映画『アラジン』の公開に合わせて、“アラジンランプ”の製作に携わったことも。
別所由加のハリケーンランプとは?
ハリケーンランプは、冒頭でも少し触れましたが、
“嵐の中でもともした火が消えない”
というところから名付けられます。
一度火を灯すと6時間から7時間、その火が保たれます。
このランプは、戦場や船舶、馬小屋やビニールハウスなどで使用されていました。
現在、国内で流通するランプの多くは外国製ということ。
また、近年、アウトドアブームで、ハリケーンランプに注目が集まるも、国内メーカーとして昔ながらの製法でハリケーンランプを作る職人は、日本国内では、別所由加さんが最後の職人と言われています。
別所由加がランプ職人の工房は?
大阪府八尾市にその工房はあります。
創業は大正13年(1924年)。
別所由加さんが過去に情報番組で取り上げられた時の映像がありましたので、ご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
この時は代表取締役になって、まだ間もない頃。
ですが、ランプを作っている姿は、もう何年もランプを作り続けている職人のようですね。
国内で唯一のランプ職人ということですが、これからも良い作品を作り続けて、技術を次の世代へ引き継いで行って欲しいものです。
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