5月22日(月)放送の「クレイジージャーニー」(21:00〜22:00)は、映画ではない、リアルなエクソシストの世界を紹介します。
みなさんもご存知だと思いますが“エクソシスト”は“悪魔払い”ですね。
「エクソシスト」と言えば、1974年の映画「エクソシスト」。
この映画では、悪魔に取り憑かれた12歳の少女と神父の戦い描かれています。
少女は、少女が白目を向き奇声を発し、仰向きの状態でまるで蜘蛛のように動き回る少女...
その映像の恐ろしさと怖さに筆者は二度と見たくないと思いましたね...
そんな恐ろしい悪魔払いを「クレイジージャーニー 」では、イタリア人のデ・アントーニ アンドレアさんが紹介してくれるとのこと。
番宣には「オラ、ワクワクしてきた!」と、まるで怖く思っていなくて、むしろ楽しそうな姿が想像されます...
悪魔払いの研究を楽しむという強靭なハートを持っているアンドレアさん。
どんな人なのだろうと気になったので、今回は
・デ・アントーニ アンドレアさんの経歴
・デ・アントーニ アンドレアさんの学歴
・デ・アントーニ アンドレアさんの研究内容
これらについて書いていきます。
デ・アントーニ アンドレアの経歴
出典元:京都大学HP
アンドレアさんについての情報は、ほとんど無く、残念。
そんな中、経歴がわかりました。
2004 – 2010:助手、非常勤講師、ヴェネツィア、カ・フォスカリ大学東アジア学科
2007 – 現在:研究員、イタリア国立東方学研究所(ISEAS)
2010:博士課程修了(博士号取得)ヴェネツィア、 カ・フォスカリ大学言語・文化・社会研究科
2010 – 2012:日本学術振興会外国人特別研究員、京都大学人文科学研究所
2012 – 2014:非常勤講師、立命館大学、同志社大学
2013 – 2014:研究員、京都大学人文科学研究所
2013 – 2022:非常勤講師、ウィーン大学社会・文化人類学科(宗教人類学)
2014 – 2021:准教授(文化人類学、宗教学)、立命館大学国際関係学部・研究科
2019 – 2020:客員研究員、ウィーン大学、社会・文化人類学科
2020 – 2021:外来研究員、国立民族学博物館
2021– 現在:特定准教授、京都大学人間・環境学研究科
引用元:京都大学HP
日本はもちろん、海外でも研究や教鞭をとっているんですね。
現在は「京都大学大学院」の人間・環境学研究科の特定准教授として勤務。
専門は、文化人類学ということです。
アンドレアさんは「京都大学大学院」のHPに
残念ながら、前向き指導ではできませんが、相談にはのれます。
と、受講生にメッセージを載せていました。
研究の為に、日本や海外などいろんなところを巡っていて、忙しいのでしょうね。
また、「イタリア国立東方学研究所」(ISEAS)に研究員として在籍しています。
「イタリア国立東方学研究所」(ISEAS)とは?
イタリア東方学研究所(略称:ISEAS、イタリア語: Scuola Italiana di Studi sull’Asia Orientale、英語: Italian School of East Asian Studies)は、人文・社会科学分野の日本のイタリア人研究者を支援する組織。
1982年にイタリア文化会館の京都部門に設立され、京都府京都市にあるフランス極東学院の施設に入居する。ナポリ大学などイタリアのカンパニア州の大学により支援を受け、フランス極東学院および京都大学人文科学研究所と協力関係にある。イタリア国立東方学研究所とも呼ばれ、2001年から2012年までIsIAOや外務・国際協力省などの支援の元で活動していた。
引用元:Wikipedia
何だか難しいことが書いてありますが、とりあえず「京都大学」と協力関係にある為、アンドレアさんが研究員として所属しているということでしょうか。
デ・アントーニ アンドレアの学歴(wiki)
学歴は、最終学歴のみわかりました。
その最終学歴は“国立カ・フォスカリ大学“。
場所は、イタリア北部のヴェネツィアにあります。
この大学は、商業を学ぶ高等教育機関ですが、外国語教育に力を入れており、アジア貿易のために東洋の言語を学ぶ学科では、特に日本語を含む東アジアの言語教育に力を入るとのこと。
学んでいた学部、学科は、“外国語学部東アジア学科“。
ここで日本語を学びます。
2003年、学部卒業と博士号取得、最優秀成績で修了しています。
デ・アントーニ アンドレアの研究活動や内容
アンドレアさんは、日本とイタリアの宗教実践の研究に力を注いでいるということですが、どんな研究内容なのか見てみましょう。
アンドレアさんの研究内容とは?
⑴現代日本における死や魔界へつながるとされる場所(恐山・富山県立山・箱根・京都市六波羅など)の「伝統」と社会的記憶、観光化、観光客の経験、差別
⑵京都における「心霊スポット」ツアーにおける、インターネット上の噂、人間と環境との相互作用
⑶現代日本・イタリア・オーストラリアにおける憑依される人々の経験、宗教的治療と除霊による「治癒」過程、宗教的治療と生物医療に関係の比較
経歴と同じく、研究内容も難しいことが書いてありますね。
アンドレア さんは、2006年に初めて日本にきて、恐山や地獄の入り口と言われるところがあることを知って、論文を書き、博士号を取得したそうです。
その後、2010年から日本に住んでいて、実際に心霊スポットに行ったり、除霊の現場を実際に見て、どのようなものなのか調査し、研究していると言います。
デ・アントーニ アンドレア 出演のクレイジージャーニ、放送内容がこちら
5月22日(月)、デ・アントーニ アンドレアさんが出演の「クレイジージャーニー」、予告と放送内容がこちら。
出典元:クレイジージャーニーHP
短い予告ですが、なかなかインパクトがありますよね。
クレイジージャーニー☆リアル・エクソシストの世界!イタリア悪魔祓い実態調査の旅
まるで映画エクソシスト▽悪魔祓いが300人いる本場イタリアへ!陽気なイタリア人の京都大学教授アンドレアが調査▽失せろルシファー!儀式中悪魔が憑依で嘔吐…
【番組内容】
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▽悲痛40年以上悪魔に憑りつかれた女性...4年で170回以上の悪魔祓い▽「失せろルシファー!」呪われた食事を食べ続けた女性が悪魔の憑依で...
悪魔に憑依された女性の悪魔払いの様子の収録に成功したようですね。
今回のような霊的なものの取材って、具合が悪くなるスタッフが出たり、超常現象に遭遇したりという話をよく耳にしますが、今回の取材クルーは大丈夫だったのでしょうか...
オンエアで何かしら不思議な体験談とか聞くことができるかもしれないですね。
クレイジージャーニー アンドレア の経歴が凄い!学歴(wiki)悪魔払い研究内容が気になるのまとめ
前回放送に出演していたTBS特派員の増尾聡さん以上に情報のない方でした。
そんな中
・デ・アントーニ アンドレアさんの経歴
・デ・アントーニ アンドレアさんの学歴
・デ・アントーニ アンドレアさんの研究内容
これらについて書いていきましたが、とにかく経歴が凄いということがわかりましたね。
なかなか悪魔払いとか、霊関係って怖くて興味があっても踏み出せない世界だと思うのですが、よく研究なさっていて凄すぎますよね。
とても貴重な人材なのではないでしょか。
それから、大学では、日本語を学ぶ為に入学したようですね。
その中で日本を対象にした研究内容として“地獄”という存在があることを知り、まだ研究していない分野だとわかった為、日本の霊的なものも研究することになったそうです。
筆者も興味があると言えばありますが、ちょっと内容的に怖いですよね...
今回のオンエアを観たらアンドレアさんについての新しい情報がわかるのか、チェックしないといけないですね!
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