出典:ザ・テレビジョン
藤原博史さんは、ペット探偵。
ペット捜索専門の『ペットレスキュー』を設立。
捜索依頼のペットの種類は6割が猫、3割が犬、残りの1割は小動物。
犬や猫はもちろん、ペットであれば、昆虫でも捜索してくれます。
捜索のために1日20㎞も歩くことは普通なのだとか。
今まで(2020年現在)で依頼を受けた捜索は約3000件以上。
年間200件以上の依頼が舞い込みます。
そのうち無事に見つけ出したペットは約2,500匹以上で、失踪した実に7割のペットを飼い主の元へ。
これは本当にすごいことですね。
そんな藤原博史さんとはどんな方なのでしょう。
経歴やプロフィールはもちろん、ペット探偵になったきっかけをご紹介いたしましょう。
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藤原博史のペットレスキュー、料金や依頼方法、捜索の仕方について
出典:ペットレスキューHP 藤原博史さんは、ペット探偵。 迷子になった動物を探す『ペットレスキュー』の代表でもあります。 『ペットフード協会』によると、全国で飼われている犬や猫は約1,900匹にも上る ...
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藤原博史(ペット探偵)年齢やWIKiプロフィール
藤原博史さんの年齢やWIKiプロフィールをご紹介いたしましょう。
出典:ペットレスキューHP
藤原博史さんはこんな人
・名前 藤原博史
・生年月日 1969年3月30日
・出身地 兵庫県
・職業 ペット探偵、『ペットレスキュー』代表
藤原博史さんの年齢は51歳(2020年現在)
生まれは兵庫県ですが、現在は神奈川県に在住。
藤原博史さんは幼い頃から虫や動物が大好きな少年でした。
小学校の卒業文集には
「動物に関わる仕事に就きたい」
と、書いていたと言います。
そして現在では子供の頃の夢を叶え、失踪や迷子になった動物たちを探し出す事業『ペットレスキュー』を設立。
ペット探偵として活躍しています。
藤原博史の経歴や学歴
藤原博史さんの学歴ですが、最終学歴は高校へ進学した様子はなく、中学校卒(校名は不明)
中学を卒業すると就職しています。
経歴についてですが、高校を卒業し、葬儀屋やレストラン、ホテル、工場や漁業関係の仕事に就きます。
26歳の1998年に『ペットレスキュー』を設立します。
現在(2020年3月まで)の依頼件数や探し出した動物の数は
・1日依頼件数・・・3〜10件
・年間依頼件数・・・200件以上
・依頼総件数・・・約3,000件
・見つけ出した動物・・・約2,500匹
依頼件数から、藤原博史さんがとても信頼されている方だということがわかりますね。
そして、依頼件数の約70%もの動物を見つけ出しています。
しかしながら、この見つけることの動物の中には、残念ながら亡くなっている場合も。
依頼主とは、悲しい対面となる場合も少なくないと言います。
藤原博史がペットレスキュー設立のきっかけ
藤原博史さんが『ペットレスキュー』を設立のきっかけは何だったのでしょうか。
『ペットレスキュー』を設立するまでの間、先ほどご紹介したように、動物に関係のある仕事に就いてはいなかったですよね。
幼い頃から虫や動物ばかり追いかける少年で、いつしか、生き物に関わる仕事に就きたいと思っていた藤原博史さん。
生き物が好き過ぎで、学校や家族に迷惑をかけてしまい、中学3年生の頃には居場所を失い約1年間も家出。
野良猫や犬たちと野外生活を送ります。
この生活がとにかく楽しく、家に連れ戻されても、直ぐに家出の繰り返しだったとか。
ですが、さすがに生活を改めようと思い、中学を卒業すると就職。
色んな仕事に就き、沖縄で車海老の養殖業に就いた時のこと。
ある日、
“ペット専門の探偵になる夢を見た”
のでした。
そして、その夢を叶えるべく一念発起し、上京。
現在に至ります。
また、この仕事は、全国いろんなところからの依頼が多く、自宅で過ごすことはほとんどないとか。
食事もトラップの見張りの合間に少し食べるくらいということです。
藤原博史(ペット探偵)経歴、学歴やWIKiプロフィール|情熱大陸の編集後記
藤原博史さんはペット探偵を初めて早、25年。
藤原博史さんはこの職業について
“いやぁ、天職ですよ。自分にぴったり。
明日の予定がわかっていたら退屈で仕方がないじゃないですか”
と語っています。
また、ペットへの思いを吐露できる場所を、と考え、鎌倉の“佐助荷神社”でペットのお守りや絵馬を作ったといいます。
“生と死に向き合う仕事。
生き別れになってしまうと区切りがない。
そういう人の心の拠り所になれば”
とも語っておられます。
何らかの理由で飼い主さんの元からいなくなってしまったペットが、一匹でも多く飼い主さんの元に戻れることを祈りたいと思います。
藤原博史さんには、大変なお仕事ですが、食事や睡眠をしっかりとって、体に気をつけて捜索を行って欲しいものです。
では今回はこの辺で。
みなさん本日もご訪問いただきまして
ありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。
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