出典:Twitter
番組のコメンテーターとして活躍の社会学者・古市憲寿さん。
現在では、情報番組のコメンテーターやいろんなジャンルのテレビ番組で活躍。
相変わらず独特で辛辣な発言で、ネットも賑わせていいます。
そんなコメントを出すので、古市憲寿さんのことが苦手な方も多いようですが、筆者は、そんなコメントが好きなんですけどね。
そんな彼が、過去に政治家の小沢一郎氏に対して“失言”。
そして炎上したことがあったのですが、みなさんはご存知ですか?
そのあと、この2人がどうなったのかは今だに不明なのですが。
一体どんな事を言ったのか、ご紹介致します。
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古市憲寿の南嶺やWIKIプロフィール
問題の炎上の話題の前に、古市憲寿さんの年齢やWIKIプロフィールをご紹介しておきましょう。
古市憲寿さんはこんな人
・生年月日 1985年1月14日
・出身地 東京都墨田区
・職業 作家、評論家
古市憲寿さんの年齢は35歳(2020年現在)
古市憲寿さんと言えば、無類のチョコレート好きで、中でもノルウェーのものが好き。
そう言えば、某番組の海外ロケで、現地でしか購入できないとかで、大量のチョコレートを購入していましたね。
そして、猫が大好きということで、実家にはマンチカンの女の仔、モカちゃんが居るとか。
古市憲寿さんは、2003年に『埼玉県立越谷北高等学校』を卒業し、同年『慶應義塾大学』環境情報学部に入学。
2005年〜2006年まで、ノルウェーの『オスロ大学』に交換留学します。
2007年『慶應義塾大学』環境情報学部を卒業。
『東京大学大学院』総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学コース修士課程に入学し、同コースを修了。
この問題の話題が出た2016年当時、『東京大学大学院』博士後期課程在籍で大学院生でした。
専攻は社会学で“現代日本の若者をテーマ”にした著作を発表。
現在に至ります。
古市憲寿の著書や役職が凄い!
古市憲寿さんは著書も出版。
そして、様々な役職に就いているのですが、どちらも凄いのです。
まず、古市憲寿さんの著書の傾向ですが、失言,古市憲寿さんの著書には“現代日本の若者をテーマ”にした著作が多いとの事。
それらの著書によると現代の若者は“社会貢献志向”と“他者志向”が強いとしています。
それを踏まえ
「社会を変えたいならば「自己中」になることが時には必要。
「人権っていうのはわがままな事なんです」
と言葉を引用されています。
その上で、それを調整する政治の可能性と現代の若者にはむしろ「自己中」である事が必要としています。
「自己中」という言葉を素直にとってしまうと、マイナスなイメージとなってしまいますが、もう少し個々が「主張をしなさい」と言う事なのかもしれませんね。
色々と言われている古市憲寿さんですが、2018年には初の小説『平成くん、さようなら』が“第160回 芥川龍之介賞”候補に。
翌年の2019年も『百の夜は跳ねて』で“第160回 芥川龍之介賞”候補となっています。
いずれも残念ながら受賞とは行きませんでしたが、候補に選ばれるだけでも凄いことでうよね。
そして、様々な役職に就いているのですが、その内容が以下となります。
・2012年 野田内閣の内閣官房国家戦略室「フロンティア分科会」部会委員
・2013年 安倍内閣の「経済財政動向等に就いての集中点検会合」委員、内閣官房行政改革推進本部事務局「国・行政のあり方に関する懇談会」メンバー
・2014年 内閣官房「クールジャパン推進会議」メンバー
・同年、朝日新聞信頼回復と再生のための委員会外侮委員
・2015年、伊勢志摩サミットロゴマーク選考審査委員
・2016年〜 自民党「歴史を学び未来を考える本部」オブザーバー
・2017年 厚生労働者「多様な選考・採用機会の拡大に向けた検討会委員」
・2019年 内閣府「パラダイムシフトと」日本のシナリオ懇談会」メンバー
引用:Wikipedia
若くから様々なことで政界の方達と仕事をしているということが凄いですね。
では、古市憲寿さんが炎上し、小沢一郎さんが激怒した内容を見ていきましょう。
古市憲寿が「ニコニコ動画」の討論会で失言!
2016年6月19日夜のインターネット中継サイト「ニコニコ動画」の討論会。
参院選を控えて与党9党の党首を交えての討論の中、“生活に党と山本太郎となかまたち”代表の小沢一郎さんに対し、“失言”。
「出来れば小沢さんが再婚相手が見つかったかどうか聞いてみたいですけれど」
と発言。
唐突で、今回の討論とは全く関係のに質問に
「え?」
と小沢一郎さんが絶句。
それに対し
「再婚相手、見つけられたかどうか?」
と古市憲寿さんが重ねて質問。
以下その時のやり取り。
小沢一郎さん:それは今日のテーマですか?
古市憲寿:ちょっと興味があって、小沢さんが最近どうされているのかなと。
小沢一郎:興味でこういう討論をするんじゃないんじゃないですか?
古市憲寿:わかりました。じゃあ、大丈夫です。
この場はこれで収束したのか、この後、討論が再開されます。
筆者の古市憲寿さんの印象はコメンテーターで出演するテレビ番組はよく目にしていましたので、この発言も“古市憲寿さんらしいな”と思いました。
ただ、ちょっと質問の仕方がひねり過ぎていて、そんな発言が、古市憲寿さんの事を批判的に思う方が多いのだろうと思います。
いつも意外な切り口からゲスト達に切り込む発言が、見ている視聴者の私には質問内容やコメントが辛口で、歯に絹着せぬ発言に、ハラハラしながらも、怖いもの知らずのように発言する姿が面白いなぁと思っていました。
ですが、世間の古市憲寿さんへの風当たりはキツイですね。