出典:https://thetv.jp/news/detail/186041/1109757/
本間涼子さんが今回の『セブンルール』の主人公です。
地元の関西から、遠く離れた北海道で教師を務める本間涼子さん。
本間涼子さんが教師を務める学校は“ヤンキー校”と呼ばれる高校『北星学園余市高等学校』。
色々と大変だと思うのですが、あなたはどうして本間涼子さんが地元から遠く離れた北海道の高校で教師を務めることを決めたのか、そして、この高校の生徒たちに慕われる理由が気になりませんか?
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本間涼子が出演『セブンルール』の放送内容
本間涼子さん出演の『セブンルール』の放送内容がこちら
◎北海道の北星学園余市高校。全校生徒約200人で、全国の高校中退者や不登校者など様々な事情を抱える生徒を受け入れている。この学校の教師・本間涼子(38)。生徒達と正面から本気で向き合い、「北海道一自分を貫いている女」、「最初は『何やコイツ』と思ったけど、今はめっちゃ好きっす」と、絶大な信頼を寄せられている。 ◎兵庫県出身で、今もコテコテの関西弁を使う。幼い頃に両親の離婚を経験し、「親に迷惑をかけないように選んだ学費の高くない進学先が、たまたま教員養成の学校だった」と話す。先生になりたいと思ったことはなかったという。22歳で地元にある私立の小学校で教師生活を始めた。その後、余市高校の存在を知り、一人一人の生徒とまっすぐ向き合える環境に惹かれ、24歳で地元を離れてこの学校に入った。 ◎カメラを通して、不器用な生徒と衝突しながらも、その生徒自身が納得するまでとことん寄り添う本間の姿だ。こうした彼女に対し、時には恥ずかしがりながら、そして時にはちょっかいを出しながらも慕う生徒達。そんな両者の関係性が胸を打つ。 ◎卒業する生徒達を前に、本間が思うことは…。
出典:Yahoo!テレビ.Gガイド
本間涼子さんが教師を務める『北星学園余市高等学校』はヤンキー校と言われているということだったので、きっと本間涼子さんの見た目は、ゴツくて、怖い感じの女性かな?と勝手に想像して居たのですが。
その想像を覆されました。
画像で見る限り、優しそうな可愛らしい女性。
なのですが、やはり、やんちゃも多く通う学校だけに、口を開くと、なかなかなものでした。
関西弁が実にいいと思ってしまう筆者。
本間涼子さんが生徒に人気があって慕われる理由がわかりましたね。
裏表がなく、サバサバしていて実に気持ちのいい先生でした。
本間涼子の年齢やWIKIプロフィール
では、本間涼子さんの年齢やWIKIプロフィールのご紹介をいたしましょう。
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本間涼子さんはこんな人
・名前 本間涼子
・ニックネーム ほんまちゃん
・生年月日 1981年(年齢から推測)
・出身地 兵庫県西宮市
本間涼子さんの年齢は38歳(2019年4月現在)
本間涼子さんの両親は幼い頃に離婚。
現在勤務の『北星学園余市高等学校』では理科を教えています。
本間涼子さんが地元ぼ関西から遠く離れたほっ藍堂の「北星学園余市高等学校』の教師になることを決めた理由は
生徒一人一人に向き合って教えることができる
この環境に惹かれ、北海道で教師を務めることを決めたそうです。
本間涼子の経歴
本間涼子さんの主な経歴のご紹介です。
本間涼子さんは『大阪教育大学』へ進みます。
大学を卒業の22歳の頃に地元の兵庫県で私立小学校の非常勤講師として勤務。
そして24歳の頃に、現在の『北星学園余市高等学校』の教師になりました。
本間涼子さんは教師をしていますが、教師になりたいとは思っていなかったと言います。
ではなぜ、教育大学に進んだのか?
それは・・・
「学費が高くない進学先が、たまたま教育養成の学校だったから」
本間涼子さんが幼い頃に両親が離婚しているとご紹介しましたが、そのことで、親に進学の為、学費で迷惑をかけたくなかった、ということでそのように大学を決めました。
とはいうものの、教育大学に合格はなかなか難しいと思うので、本間涼子さんは親に迷惑をかけたくない一心で、相当頑張って大学へ進学したのでしょうね。
本間涼子が生徒に支持される理由は?
本間涼子さんが生徒に支持される理由が気になりますね。
それは
飾り気のないところ
なのではないでしょうか。
そして、関西人ならではの明るさと関西弁の会話。
お化粧もファッションも派手なのだとか。
関西特有の“ツッコミ”とかしてくれるんでしょうね。
生徒からは
「本間は女としてはイマイチだけど、教師としては最高級!」
と、生徒から人気もあり、強い信頼関係が築かれています。
そんな風に言ってくれる生徒が居たら先生も学校に行くことが楽しみになるでしょう。
そして生徒も裏表のない本間涼子さんのような先生がいる学校だったら、毎日休まず学校へ行きたいですよね。
それぞれ良い方向に相乗効果でいい関係だと感じました。
本間涼子の北星学園余市高等学校はどんな学校なのか?
本間涼子さんが教師を務める『北星学園余市高等学校』について見てみましょう。
・1887年 アメリカの宣教師サラ・C・スミス女史が『北星学園』を創設
・1965年 『北星学園余市高等学校』開校
・1988年 全国の高校中退者、小中学校に不登校や登校拒否の生徒も受け入れる
以下、もう少し詳しく『北星学園余市高等学校』について公式HPよりご紹介いたします。
『北星学園余市高等学校』の理念について。
北星学園はキリスト教を土台におき「実生活においてさまざまな義務と責任を全うしうる知識の教授と、宗教的・霊的影響による人格の育成」を目標としました。この目標のもと、多くの学生・生徒は、神に仕え、人を愛することを学び、世に出て行きました。
約6,300人の学生・生徒を擁する学園として成長した現在においても、この目標は北星学園の教育方針として、いささかも変わることなく継承され、本学園の「建学の精神」となっており、本校もその理念を土台として教育を営んでおります。
出典:『北星学園余市高等学校』公式HP
『北星学園余市高等学校』の教育方針について。
- キリスト教の精神にもとづき、教育が行われます。それは、皆が力を合わせて愛し合い、助け合って生きていくことを共に考えていこうというものです。
- 明るく、健康な体を鍛え、自然や社会を正しく科学的に判断できる力を養うことを、教科指導を通して追求します。
- 生徒を集団の中で育て、個人や集団の自主性、自発性、自治能力を育て、高めていきます。
- 教育活動を支える優れた教師集団づくりを大切にしています。
- 父母、教師、生徒が一体になった教育を進めていきます。
出典:『北星学園余市高等学校』公式HP
『北星学園余市高等学校』の特色について。
- 服装自由化、完全週5日制の導入や自由な雰囲気で一人一人の個性を尊重しています。
- わかる授業を工夫し、不登校経験者も安心して授業を受けられます。
- 仲間、友情、団結を大切にし、隣人愛に基づいた人間関係を追求していきます。
- 年齢の異なるクラス集団でお互いを刺激しあうことができます。
- 上級学校(四年制大学、短大、専門学校など)への進学は、70~80%の比率です。
- 全校生の約8割が、本校指定の余市町内の民間経営の寮・下宿に生活しています。
出典:『北星学園余市高等学校』公式HP
『北星学園余市高等学校』はキリスト教の精神に基づき開校しました。
服装や髪型は自由で、教師と生徒の間の会話は“タメ口”でもOKなのだそうです。
『北星学園余市高等学校』は今までの日本の教育には無い画期的な教育機関ですね。
『北星学園余市高等学校』がヤンキー校と言われる理由は?
本間涼子さんは今回の『セブンルール』は“ヤンキー校”の教師ということで出演。
本間涼子さんが教師を務める『北星学園余市高等学校』は本当に“ヤンキー校”なのか。
また、どうして“ヤンキー校”と呼ばれるのか。
『北星学園余市高等学校』がヤンキー校と言われる理由。
それはまさしく、先程ご紹介しましたが受け入れる生徒が
・全国の高校中退者
・中学や高校で不登校や登校拒否
という理由から。
このことで、人気ドラマだった『ヤンキー母校に帰る』の舞台にもなっています。
そんなイメージがついてしまった『北星学園余市高等学校』ですが現在は受け入れる生徒に変化があります。
それは
・アスペルガー症候群
・ADHD
・学習障害など様々な発達障害
このような普通に学校に通うことが難しい生徒も受け入れています。
現在の生徒の割合は、高校中退者が4割、何らかの理由による不登校経験者が6割となっています。
本当に学びたいと思っている若い子達のことを一番に考えた、素晴らしい高等学校と言っても過言ではありません。
『北星学園余市高等学校』の場所は?
もしかすると、本間涼子さんのように生徒一人一人とじっくり向き合った教育に携わりたいと思った方がいるのではないでしょうか。
また、何らかの事情で学校に通えない人、そのような子供を持つ方がいらっしゃることでしょう。
そういった方は『北星学園余市高等学校』が気になっているのではないでしょうか。
そこで、『北星学園余市高等学校』の場所をご紹介いたします。
・住所
〒046ー0003
北海道余市郡余市町黒川町19町目2ー1
詳しいお問い合わせなどは『北星学園余市高等学校』のHPを覗いてみてくださいね。
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