松岡修造さんの娘が『宝塚音楽学校』に合格という話題から、もう2年も経ったんですね。
松岡修造さんの娘が2019年3月1日、『宝塚音楽学校』を卒業しました。
名前は“稀惺かずと(きしょうかずと)”さん。(写真中央)
今回は、稀惺かずとさんの初舞台はいつなのかや卒業公演の動画などご紹介します。
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稀惺かずと(きしょうかずと)の名前の意味や卒業成績は?
稀惺かずとさんの名前の意味や卒業生成績が気になりますよね。
名前の意味は?
“稀惺かずと”という名前ですが正直、苗字の読み方がわかりませんでした。
“きしょうかずと”と読みますが、この名前の意味はどういうものなのでしょう。
『惺』は“澄みきった星”を意味する
そうです。
以下は筆者の勝手な推測ですが名前には
“類稀な澄みきった星のように輝く”
そのような舞台人になるようにという意味が込められているのではないでしょうか?
もう既に未来のタカラジェンヌスターを感じさせるオーラと輝きを持っていますよね。
卒業成績は?
稀惺かずとさんの卒業成績は、40人中11番目だったそうです。
『宝塚音楽学校』に入学すること自体、とても大変なことですから、40人中11番目の成績でもとてもすばらいいことですよね。
それに卒業生公園では男役でソロパートも披露している、ということですから、将来有望に間違いなしですね。
それに授業を1日も休まず出席したということで“特別皆勤賞”を受賞。
今年は24人がこの賞を受賞ということですが、毎年数人ほどしかいないということ。
それだけ『宝塚音楽学校』のカリキュラムは厳しいということでしょう。
それを欠席することなく、授業に出席した稀惺かずとさんは凄いですね。
これもスポーツマンとしても何事にも厳しい松岡修造さんの娘であったからかも知れませんね。
稀惺かずとWIKIプロフ(本名/身長)
稀惺かずとさんの本名をみなさんご存知でしょうか?
名字は“松岡”ですが、下の名前は?
と聞かれてわからない方も多いことでしょう。
・名前 稀惺かずと
・本名 松岡恵
・生年月日 2004年or2005年?(年齢から推測)
・身長 169㎝
・体重 不明
稀惺かずとさんは『宝塚音楽学校』に合格した当時17歳ということですので2019年現在で18歳か19歳ですね。
父親は言わずと知れた、元プロテニスプレイヤーで現在はスポーツバ番組の解説などで活躍の松岡修造さん。
母親は元テレビ東京アナウンサーの田口恵美子さん。
この2人の長女として生まれたのが稀惺かずとさん、本名松岡恵さんです。
稀惺かずとさんは『宝塚歌劇団』や『阪急東宝グループ』創業者の小林一三さんの玄孫(やしゃご)にあたります。
また、父親の松岡修造さんの母親は“千波静”の名前で宝塚ジェンヌ。
そして松岡修造さんのいとこの妻が、あの元宝塚花組トップスターの蘭寿とむさん。
稀惺かずとさんは、蘭寿とむさんの公演を観て、タカラヅカジェンヌを目指すことになりました。
また、稀惺かずとさんが『宝塚音楽学校』を受験した時の受験者数は1,042人。
競争倍率は26,1倍。
合格者はわずか40人でした。
血縁関係に『宝塚歌劇』に関わる人がいたということは、稀惺かずとさんはタカラジェンヌになるべくしてなったという感じがしますね。
稀惺かずとの卒業公演(文化祭/動画)
稀惺かずとさんが出演した卒業公演『黒い風の物語』の動画がありましたのでご紹介です。
これは、ニュースとして報道されたものなので少し短いですが、稀惺かずとさんの魅力は十分に感じることができます。
ではどうぞご覧ください。
いかがでしたか?
カッコいいですね。
松岡修造さんの娘ということで注目を浴びている稀惺かずとさんですが、歌もダンスもそしてルックスも良くて既に話題が絶えない状態です。
今後の活躍が楽しみですよね。
この公演は今年(2019年)2月に亜t知多のですが、この予期のパンフレットに好きな言葉として
“心に炎”
とあったそうです。
なぜか父・松岡修造さんを思い浮かべるの筆者だけでしょうか。
稀惺かずとの初舞台と配属は?
稀惺かずとさんの初舞台と配属についてご紹介です。
稀惺かずとの初舞台の日と作品は?
稀惺かずとさんの105期生の初舞台の日程は
2019年4月19日から5月27日の宙組公演
演目は
『オーシャンズ11』で、ラインダンスを披露
でしたね。
そして気になる配属は・・・
星組
でした。
星組といえば、父・松岡修造さんの母であり、稀惺かずとさんの祖母・千波静さんも星組ということ。
宝塚ファンの間では、星組に配属では?と以前より噂だったそうです。
また、スポーツ選手を親に持っている生徒は、星組配属が多いのだとか。
あと、祖母の千波静さんの妹とその娘さんも、元タカラジェンヌで星組のトップの男役だったそうです。
稀惺かずと初舞台のチケットの入手方法は?
チケット入手には『宝塚友の会』に入会していると、先行予約などの特典が得られるのですが、今回の105期生の初舞台公演チケットの会員先行予約の受付は終了していました。
ただし、先行予約といって抽選式のようなので、チケット争奪は厳しいもののようです。
ですが、まだ、一般販売があります!
どうしても初舞台公演を観たい方は、下記にご紹介しておきますので、ぜひ、チケットを手に入れてご観覧くださいね。
※通常のチケット入手も以下の方法になります。
稀惺かずと初舞台チケット一般販売について
インターネット:3月16日(土)AM10時から
※インターネットでは事前に会員登録が必要なところもあるので、事前確認してくださいね
窓口販売:3月18日(月)AM10時から
・宝塚大劇場チケットカウンター
・梅田芸術劇場チケットカウンター
電話予約:3月18日(月)AM10時から
・宝塚大劇場インフォメーションセンター(宝塚大劇場)
予約時間:10:00〜18:00(水曜定休)
TEL :0570−00−5100
当日券販売
・宝塚大劇場チケットカウンター
※先着順で1人1枚まで
稀惺かずと父・松岡修造もブログでコメント
稀惺かずとさんの父・松岡修造さんも卒業に対してブログでコメントしています。
この度、長女、松岡恵が宝塚音楽学校を卒業することになりました。
メディアの皆様よりお問い合わせを多数頂戴しておりますので、
父親である僕が家族を代表して今の思いを伝えさせていただきます。諸先生方をはじめ、 同期生、またこの二年間支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。
これから宝塚歌劇団の生徒として歩み始めさせていただきます。
その道は決して楽なものではないと思いますが、
小林一三さんのお言葉 「朗らかに、清く、正しく、美しく」をモットーに、
娘自身の好きな言葉 「心に炎 」を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています。今後の娘の道のりを温かく見守っていただけますとありがたいです。
熱さでは娘に負けたくない 松岡修造
出典:松岡修造公式ブログ
父の松岡修造さんは卒業式に出席できなくて残念だったでしょうね。
「熱さでは娘に負けたくない」
というコメントが松岡修造さんらしいですね。
稀惺かずと、2019年4月19日、宙組『オーシャンズ11』で初舞台を!
話題となっていた稀惺かずとさんの初舞台。
あっという間でしたね。
2019年4月19日に105期生40人が『宝塚大劇場』の宙組公園『オーシャンズ11』で初舞台を踏みました。
まずは黒紋付に緑の袴の正装で登場。
主席の音彩唯(ねいろゆい)さん、夏希真斗(なつきまなと)さん、詩ちづる(うたちづる)さんが揃って
「清く正しく美しくの教えを守り、精進して参ります」
口上を述べました。
その後、劇中歌の『JUMP!』と『NEVER GIVE UP』を3分11秒にアレンジした曲に乗せて、ラインダンスを披露。
観客から大きな拍手を浴びました。
この初舞台時の報道を確認する限り、松岡修造さんも母親の田口恵美子さんの姿を伝える内容はありませんでしたが、稀惺かずとさんの妹さんも交え、初舞台をご覧になったということ。
星組のメンバーとして初舞台を踏む時もご家族で観覧するかも知れませんね。
まとめ
稀惺かずとさんは卒業公演ですでにソロを務めています。
長身で美形、本格的なデビューの前から稀惺かずとさんの評判はとても高いですね。
稀惺かずとさんにすでに“愛称”があり、
“マウイ”
“ティミー”
と、呼ばれているそうです。
無事に初舞台を終えた稀惺かずとさん。
星組としての初舞台が楽しみですね。
では今回はこの辺で。
みなさん本日もご訪問いただきまして
ありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。