“栗林幸吉(目白 田中屋)アイラ島の蒸留
所をクレイジージャニーで!蒸留所の名
前や商品名を調査”
『クレイジー・ジャーニー』でウイスキ
ーを巡る栗林幸吉さんの放送、面白かっ
たですね☆
アイラ島という淡路島と同じくらいの大きさ
しかない島に、有名なウイスキーの蒸留所が
集まっている事は知りませんでした。
凄い島ですね。
今回は、『クレイジー・ジャーニー』で紹介
された蒸留所について調べて見ました。
みなさんこんにちは。
yo-mu-inkoです。
では早速、栗林幸吉さんのアイラ島の蒸留所
を巡る旅に迫ります!
栗林幸吉さんと巡る『アイラ島』の蒸留所〜その1〜
『アイラ島』は淡路島程の小さな島。
そこに、世界的に有名なウイスキーの蒸留所
が8つあります。
今回はこの8つの蒸留所を巡る旅を『クレイ
ジー・ジャーニー』で同行取材。
《ボウモア》
アイラ島最古の蒸留所です。
創業は1779年。
1980年〜1990年代にサントリーが資
本参加。
現在は子会社になっています。
特徴はバランスが良くて、“アイラの女王”
と呼ばれています。
1960年代のビンテージはマンゴーなどの
果実のようなトロピカルな味と香りが楽しめ
ます。
この1960年代の『ボウモア』はショット
バーで飲むとワンショットが5,000円から
10,000円が最低ラインという事。
なかなか高価ですが、ちょっと飲んでみたい
ですよね。
《ラフロイグ》
創業は1815年創業。
特徴は強烈なピート感。
味を表現すると“薬品”や“硫黄”、“消毒液”
等と表現され、アイラモルトが好きな人
でさえ、苦手な人がいる程。
そんなウイスキーですが、チャールズ皇太子
御用達のウイスキーです。
それを証明する
“プリンス・オブ・ウェーリズ”のマークが
描かれています。
熟成について、一部に例外を除いて熟成にバ
ーボン樽(バーボンウイスキーを熟成させた
後の空き樽)のみを使用する伝統があります。
親会社はバーボンの“ジン・ビーム”で有名
なホーチュン・ブランズ。
日本では販売元が“サントリー”なので流通
量が多いウイスキーです。
《ラガブーリン》
創業は1816年。
別名を“アイラの巨人”といいます。
スコッチウイスキーの“ホワイトホース”の
原酒として有名。
現在はディアジオ社の傘下で、“タリスカー”
のブランドマネジャーであった女性が蒸留所
の所長を務めていらっしゃいます。
特徴はリッチで重厚な味わい。
スモーキーでヘビーピート。
シェリー樽熟成特有の甘い香りと個性的な味
わいでファンも多いそうです。
《アードベック》
創業は1815年。
この“アードベック”はスコッチウイスキー
の“バランタイン”の原酒。
1980年代前半に一時生産をストップ。
その後1997年にグレンモーレンジ社が買
収し、生産を再開。
親会社は
“LVMH”(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)。
特徴はアイラ随一のピート感。
その事もあり、飲む人を選ぶが、一度ハマる
と抜けられなくなる魅力を持ちます。
1970年代ヴィンテージは生産量が少なく、
全体的に高価です。
また、ウイスキーコレクターの多いウイスキ
ーです。
栗林幸吉さんと巡る『アイラ島』の蒸留所〜その2〜は
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