今回の【世界丸見え!テレビ特捜部】では
マサイ族がクリケットで英国と慈善試合出場を取り上げます。
マサイ族と言えば、槍を持ち、野生動物を追う高い身体能力の持ち主という
イメージがあるのではないでしょか?
そんなマサイ族の人々が何故か“クリケット”を始め、そして
慈善試合に出場するまでになっているそうです。
ですが、それに至には深刻な訳があったようです。
今回はその事について調べてみました。
マサイ族とは?
ケニア南部からタンザニア北部一帯の先住民。
人口は推定20から30万人と言われています。
キリマンジャロの頂上に座する“エン=カイ”という神を信奉する
一神教。
非常に勇敢であり、プライドの高い民族です。
またみなさんもよくご存知の事と思いますが身体能力に優れています。
マサイ族は“男尊女卑”?
言葉が適切であるかどうかわかりませんが、
マサイ族は男性中心の社会が根強いとされています。
男性は“戦士”であり、女性は“母親になる”
という考えが根強く、女性の権利が著しく弱く、子供に至っても、
児童虐待が問題視されている程。
その上子供達については“児童結婚”も
問題になっているようです。
“児童”という位ですから、十代前半での
結婚があり得るという事なのでしょうか?