松崎悦子さんは夫婦デュオ“チェリッシュ”として活動。
その松崎悦子さんが今年、がんに侵されていたという報道が。
松崎悦子さんのがんは現在どうなったとか?
病状なども気になるところです。
松崎悦子が現在、がんで手術していた!病名や病状は?
松崎悦子さんががんの報道がこちら。
夫婦デュオ、チェリッシュの松崎悦子(68)が胃がんを患い、今年8月に胃の全摘出手術を受けていたことが9日、分かった。11日に東京・練馬文化センターで行われるコンサート「夢スター歌謡祭 春組対秋組歌合戦」で活動休止から約4カ月ぶりに仕事復帰する。
引用:Yahoo!ニュース
松崎悦子さんはすでに、胃がんの手術を今年(2019年)8月に受けているということです。
病名は
胃がん(印鑑細胞がん)
ということ。
印鑑細胞がんとは?
印環細胞癌(いんかんさいぼうがん、signet ring cell carcinoma)は上皮性悪性腫瘍(癌腫)の一種であり、印環細胞の組織学的形態をとるものをいう。また、稀に腸に出来ることもある
腺癌の組織型のひとつであり、胃の腺上皮に最も高頻度に認められるが、体の他の場所からも生じることがある。一部の(全てではない)症例については遺伝性であり、しばしばCDH1遺伝子の変異を来している。
粘液を貯留した巨大な小胞が細胞核を辺縁に圧排しているため、癌細胞が印環(印台リング)のように見えることから「印環細胞癌」という。
- 胃では、低分化型腺癌と印環細胞癌が混在することがしばしばあり、組織学的に por/sig と表記される。肉眼的には、linitis plastica やスキルス胃癌と呼ばれる形態がしばしばみられる。
引用:Wikipedia
某番組で医師の説明もありましたが、引用にもあるように、がん細胞を顕微鏡で見ると“印台リング”のように見えることからそのような名前がついているということ。
☆印鑑細胞がんについてもっと詳しく!→印鑑細胞がん
松崎悦子さんは初めに胃がんの中でも一番恐ろしい“スキルス性胃がん”と告知されたと言います。
その後に印鑑細胞がんであることが判明。
また、初期の胃がんだったのですが、手術で胃を全摘した理由には
「がんが細胞の壁を超えて進行することがあるため、胃の全摘出をすすめられた」
ということ。
松崎悦子さんが体調の異変に気がついたのは、今年(2019年)の夏頃。
去年(2018年)の夏頃からツアーには参加しており、体調の異変を感じるまでの7月までは元気に公演をこなしていたという。
ですが、今年の夏頃に
「少し調子が悪い」
ということで、病院で検査受けたところ、胃がんが発覚。
8月には胃を全摘出、約5ヶ月の闘病生活後、主治医より復帰の許可が下り、現在に至るという。
また、松崎悦子さんは14年前に膵臓嚢腫の手術を受けていたことも告白。
それ以降、定期的に検査を受けており、この主治医より、胃カメラ検査をすすめられました。
このことで、今回の胃がんの発見に繋がったといこと。
松崎悦子さんが病気の公表を避けていた理由については
「周りに心配をかけたくない」
「二人三脚で治療に取り組むため」
としています。
松崎悦子はがんで現在の活動は?
松崎悦子さんの現在は、体調も良好。
12月11日には音楽番組の公開収録に参加。
この公演ではチェリッシュの代表作“てんとう虫のサンバ”を披露。
術後まだ数ヶ月しか経っていないという状況ということもあってか、やや声量に不安が残る感じでしたが、いつものスマイルで歌いきっていました。
またこのご、12月14日にはBSフジの生放送番組『昭和歌謡パレード』に出演するということ。
無理をせずに素晴らしい歌声を私たちに届けて欲しいものです。
松崎悦子の年齢や経歴
では、松崎悦子さんの年齢や経歴のご紹介をしておきましょう。
松崎悦子さんはこんな人
・名前 松崎悦子
・生年月日 1951年3月11日
・出身地 愛知県
・最終学歴 『名古屋経済大学市邨学園短期大学』
松崎悦子さんの年齢は68歳(2019年現在)
松崎悦子さんの主な経歴についてですが、松崎悦子さんが“チェリッシュ”に加入の時は4人グループだったそうです。
1970年に“チェリッシュ”に加入。
1971年に『第一回 全国フォーク音楽祭全国大会』に出場し、“ビクターレコードー”からスカウトを
同年に『なのにあなたは京都へゆくの』でデビュー。
1972年からは現在の夫・松崎好孝さんとディユオに。
1973年、代表作『てんとう虫のサンバ』をリリースします。
そして2人は1977年に結婚。
1982年に長女・松崎光紗さん、1984年6月8ひに長男・松崎良建さんが生まれています。
松崎悦子のがん報道でネットの声は?
松崎悦子さんががんであったということで、ネットではどんな反応なのでしょうか。
・全摘とは、かなり進行していたのですね。これからの治療とリハビリが年齢に対して大変だと思います。頑張って下さい。私の亡き祖母が胃潰瘍で54歳の時に胃を全摘出しました。食事が大変でしたが、それ以外は至って元気で88歳まで生きました。
・胃袋はなくなっても美声が健在ならそれでいいのです。
・私も胃を取りましたが、一年以上たった今でも食生活は不調で体調も不完全です。なにも、そんなに頑張らなくてもと思うけど…。
・友人が同じ68歳で胃がん全摘出後、70歳でリンパ転移により半年後に亡くなりましたが、悦ちゃんも心配です。無理は禁物です。
・元気になってなによりです!これからも素敵な美声を聞かせて下さいね!
・透き通ったこえが懐かしいです…大変な病気… 今は回復され 又 てんとう虫♪が歌えるようになって良かったですね…
・いつまでもお若く見えますね。歌うことはリハビリになるのかな。
・歌より安静にした方が良いと思う。
・胃全部摘出だって?胃だけじゃないだろう。もしかしてスキルス?
・仕事復帰しても無理したらあかんで。
松崎悦子さんの体調を気遣うコメントの中、身近な人が同じ病気になったというコメントが。
内容は前向きな内容であり、松崎悦子さんに無理をして欲しくないというコメントばかり。
仕事も大切だとは思いますが、何より、体のことを一番に考えてもらいたいものです。