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リンダとチンパンジー 再会|動画をアンビリバボーで!内容や医療実験の対象はなぜ?

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チンパンジー

みなさんはチンパンジーが外科的医学実験の犠牲になっていたことをご存知でしょうか。

 

アメリカでは2015年6月のチンパンジーを外科的医学実験に使用禁止が法律で禁止されるまで犠牲になってきました。

日本では2006年にこの実験は終了しています。

 

私たち人類の健康と長寿のために、チンパンジーに限らず、多くの動物が犠牲になっています。

 

今回は、そんな実験台となったチンパンジーの保護に尽力した一人の女性、リンダ・コーブナーさんをご紹介いたします。

関連記事→『チンプ・ヘブン』(国立チンパンジー保護区)場所は?見学はできる?

リンダ・コーブナーについて

リンダ・コーブナー

リンダ・コーブナーさんは、環境活動家

リンダ・コーブナーさんは、1974年、大学生だった23歳のころ、ワクチンの実験によって犠牲になるチンパンジーを保護地区で暮らせるよう活動を。

 

1974年に23歳ということは、現在(2020年)69歳ということでしょう。

 

リンダ・コーブナーさんが、チンパンジーを保護しようと考えたのは

“動物にも感情や思想があり、苦痛も喜びも案じるし、人間と同じように自由と宣言を守るべき”

と、考えたため。

 

この活動の中、6頭のチンパンジーの保護に成功します。

 

保護したチンパンジーは、自然に戻ることができるようトレーニングし、自然界へと還しました。

 

その後、約20年ぶりにリンダ・コーブナーさんは、彼らと再会するべく、保護区へと向かうのでした。

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チンパンジーが実験台はなぜ?

どうしてチンパンジーが外科的医学実験の対象となった理由はなんだったのでしょう。

 

その理由

チンパンジーのDNAの98,8%が人間と一緒

だからでした。

 

このことから、薬品やワクチンの開発に理想的な実験台だったのです。

 

そしてワクチンの実験に利用され、役目を終えたチンパンジーは

殺処分

が待っていました。

リンダ・コーブナーはチンパンジーを自然に還すトレーニングを

1974年、“肝炎ワクチン”の研究用に、チンパンジーは利用されていました。

 

リンダ・コーブナーさんは6頭のチンパンジーを保護します。

そして、自然界へ還すことに。

 

ですが、チンパンジーを自然界に戻すことは並大抵のことではありませんでした。

 

チンパンジーたちは、保護されるまで実験施設の檻から外へ出ることがありませんでした。

そのため、屋外に連れ出すということは、とても難しいこと。

 

この時の様子をリンダ・コーブナーさんは次のように語っています。

「草の上に足を乗せるのが怖かったのかもしれません。

何年も硬い鉄棒にしか触れたことがなかったんですから。

あるいは風や太陽が怖かったということもあるでしょう。

入り口のところで身を縮こまらせて、出てこようとはしませんでした」

室内で暮らしていたため、日の光はもちろん、外気に触れたこともありません。

このことで檻の外へ出ることを恐れていたのです。

私たちが普通と感じることが、彼らにとっては、恐怖の何物でもなかったのです。

 

ですが、リンダ・コーブナーさんは根気強く、トレーニングし、4年もの歳月をつきっきりで世話をしました。

 

その甲斐があり、チンパンジー達は、群れを形成できるようになり、やがて、自立ができるように。

そして、繁殖にも成功します。

 

この様子を確認すると遂にリンダ・コーブナーさんは、チンパンジーたちを完全に自然に還すべく、彼らの元から去るのでした。

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リンダ・コーブナーがチンパンジーと20年ぶりの再会!反応は?

 

リンダ・コーブナー

リンダ・コーブナーさんがチンパンジーと別れて約20年。

リンダ・コーブナーさんはチンパンジーたちに会いに行くことにしました。

 

チンパンジーたちと別れて20年以上。

彼らは既に野生のチンパンジーとして生活をしています。

 

彼らと会うことができたとしても、どのような反応をするかわかりません。

それでも、リンダ・コーブナーさんは、チンパンジーたちに会いに行ったのです。

 

チンパンジーたちが暮らす保護区を訪れたリンダ・コーブナーさん。

保護区域の境界にある小川の手前から、チンパンジーの挨拶を真似て声を発してみます。

 

すると、チンパンジーの姿が。

 

そのチンパンジーは、まさしく保護した6頭のうち、まだ生きていた2頭のチンパンジーでした。

 

そしてリンダ・コーブナーさんは、それがメスのドールとスイングだとわかります。

 

こちらを伺う2頭のチンパンジー。

そのうちの1頭が体を揺らしながら、リンダ・コーブナーさんを見つめていたのです。

そのチンパンジーは、スイングだとわかりました。

 

リンダ・コーブナーさんは、ボートを使ってチンパンジーの元へ。

 

ボートから降り、スイングに近づくリンダ・コーブナーさん。

「覚えているの?」

と声をかけます。

 

すると、スイングは自ら腕を伸ばしてリンダ・コーブナーさんを引き寄せ、抱きしめたのです。

 

そして、ドールも近寄ってきました。

リンダ・コーブナー

野生に戻って20年以上。

ドールとスイングは自分達を救い、献身的に面倒を見てくれていたリンダ・コーブナーさんのことを覚えていたのです。

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リンダ・コーブナーとチンパンジーの再会を動画で!

日本語ではないのですが、リンダ・コーブナーさんと2頭のチンパンジーの再会の動画がありましたので、ご紹介いたします。

では、ご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

 

日本語ではありませんが、映像を見ているだけで、言葉はわからなくても、リンダ・コーブナーさんと2頭のチンパンジーの変わることない絆がわかりますね。

 

正直、チンパンジーがこんなにも表情が豊かな動物だとは思っていませんでした。

 

でも、20年以上も会わずにいたのに、こんな愛情溢れる感動的な再会は、リンダ・コーブナーさんが全身全霊をかけ、チンパンジーとか変わっていたという証拠でしょう。

リンダ・コーブナーがチンパンジーのための施設を設立

リンダこー・ブナーさんは、2004年にチンパンジー達が仲間と一緒に生活ができる施設を作りました

それは

“チンプ・ヘブン(Chimp Haven)”

ルイジアナ州にある非営利動物保護施設です。

 

ここには、薬物や伝染病の研究の実験に使用され、役目を終えた約300頭のチンパンジーが余生を暮らしてます。

残念ながら、実験の後遺症があるチンパンジーが少なくありません。

 

残された余生は、少しでも幸せと感じ、生活をして欲しいと心から思います。

 

また、現在でも、ワクチンの開発や医療実験として動物が使用されています。

 

できればすべての動物がそのような実験に使用されることの無い未来が来ることを願ってやみません。

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