出典:https://deskgram.net/p/2034171252607861116_3961650250
狼雅(ろうが)の成績や国籍が話題
狼雅関の成績や国籍が話題になっています。
狼雅の成績
狼雅関がまだモンゴルにいたころ、日本の大相撲に興味を持ちます。
そして日本で行われた“白鵬杯”に出場。
その際、白鵬の目に留まり、日本の高校へ相撲留学を進められ、15歳で来日。
鳥取県の『鳥取城北高校』へ。
高校3年生の『高校総体』で優勝。
外国人として初めての“高校横綱”に輝いたのです。
その後、狼雅関は、2018年5月に元雅山が親方の“二子山部屋”に入門。
初土俵は同年の『九州場所』。
2019年3月『大阪場所』では、7戦全勝で序二段優勝を果たしました。
<千秋楽の様子>昨日まで行われた、大相撲一月場所千秋楽の様子です。表彰状を手に、序ノ口優勝・二子山部屋の狼雅(ろうが)。#sumo #相撲 pic.twitter.com/Oqm16iNTJx
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2019年1月28日
これは序ノ口から2場所連続優勝。
狼雅の国籍
狼雅関ですが、出身の国籍はモンゴルと紹介されています。
しかし、狼雅関から驚きの発言が。
「ロシア人なんです」
という発言があったのです。
国籍はもちろんモンゴルで間違いないのですが、生後1年過ごすと、14歳まで母親の実家のあるロシアのトゥヴァ共和国で育ちます。
そして14歳から父親の出身であるモンゴルへ移りました。
狼雅関にしてみると、生まれて間もなくから14歳までの約13年間をロシアで過ごしたということで、人生の半分以上を過ごしているので気持ち的には“ロシア人”なのでしょうね。
狼雅(ろうが)の本名やWIKIプロフィール
では狼雅関の本名やWIKIプロフィールのご紹介です。
出典:https://theinstadp.com/p/二子山部屋
狼雅関はこんな人
・力士名 狼雅(ろうが)
・本名 アマルトゥプシン・アマルサナー
・生年月日
・国籍 モンゴル国ウランバートル市
・最終学歴 『鳥取城北高校』
父親はモンゴル人で、母親はロシア人。
モンゴルやロシアで住んでいたこともあり、モンゴル語、ロシア語、トワ語、そして日本語が話せます。
力士といことで、身長や体重が気になりますね。
調べていると・・・
・身長・・・183㎝
・体重・・・137kg
という恵まれた体型の持ち主。
入門当時の体重は140kgとされていましたから、日頃の稽古で余分な脂肪などが落ちて、体が引き締まったのかもしれませんね。
また、背筋力が200kgも。
これは朝青龍関よりも20kgも上回るとか。
白鵬が将来有望と目をつけた理由がわかりますね。
2019年5月現在の番付は“西序ノ口十五枚目”です。
幕下力士になるのも時間の問題でしょうね。
狼雅(ろうが)の意味は?
“狼雅(ろうが)”という四股名ってカコイイですよね。
この名前の由来って気になりませんか?
名前の由来を調べてみると、
師匠が現役の時の四股名の“雅山”の1文字と、モンゴルで強さの象徴である“狼”を組み合わせ、“狼雅(ろうが)”という名前に決定した
ということでした。
名前から、どれだけ期待されているかわかりますね。
四股名以上に素晴らしい力士になるのではないでしょうか。