“潜水艇タイタン”は、エッフェル塔の重さの水圧で潰されていた！？
連日、衝撃的な内容が報道されている、行方不明の潜水艇タイタン。
22日には、タイタニック号が沈没した船首から約490m離れた地点で、タイタンの破片が5つ見つかったと報道がありました。
残念ながらこの事で、タイタンに搭乗していた5人は死亡したとされました。
また、タイタンが潜水を開始し、通信が途絶えてしまった時には既に大破していたとの推測まで出ています。
これまでにも問題点など指摘されていることが多く、事故原因の究明が急がれます。
このような状況ですが今回は...
・潜水艇タイタンが受けた水圧の威力は？
・潜水艇が水圧で潰された可能性の報道に反応は？
気になったこれらのことを調べてみました。
潜水艇タイタンは水圧で潰された可能性を報道の内容
潜水艇タイタンが水圧によって潰されたと推測の報道がこちら。
英国の専門家は23日、米NBCニュースに対し、パリのエッフェル塔（重さ約1万トン）に相当する水圧で押しつぶされ、一瞬で大破した可能性があると指摘した。 深海3800メートルに沈む豪華客船タイタニック号の見学ツアー中に消息を絶ったタイタンの破片は22日、タイタニック号から約490メートル離れた海底で見つかった。艇内には5人が乗っていた。実際に不具合が生じた水深地点は分かっていない。 英サウサンプトン大のブレア・ソーントン教授（海洋工学）によれば、破片が発見された海底付近の水圧は海面の400倍近く。「物理的な力に置き換えると数千～1万トンほどで、エッフェル塔の重さに相当する」と説明する。
報道によると
エッフェル塔の重さ＝数千〜1万ｔ
この重さの水圧で潜水艇が潰されたなんて、言葉を失います...
これは1平方cmあたり、300〜400kgの圧力がかかる事になるのだとか...
また、小指の爪ほどの面積に上記の重さがかかっているようなものなのだと言います。
小指の爪ほどの...という例え素されても全く想像がつかない次元です。
このような水圧で5人が居た“耐圧室”が何らかの原因で内側へ押しつぶされたと考えられています。
もし真実であるのなら、本当に一瞬で体は、跡形もなく崩壊したという事でしょうか。
潜水艇タイタンの破片をカナダの無人探査機が発見
タイタンが水圧によって破壊されてしまったと推測されたきっかけは、カナダの無人探査機が破片を発見した事から。
発見された破片は5つ。
この中には、船尾部分や問題視されていた“のぞき窓の一部”も含まれているとのこと。
また現時点で
・時折、海底から何かを叩くような音が確認され、生存が期待されたことがあったが、あの音と搭乗者とは、関係はない
・連絡が取れなくなった時点で、水圧に押し潰されたのでは？
このように推測されています。
潜水艇タイタンが水圧で大破の可能性でみんなの反応は？
タイタンが想像を絶する水圧で大破した可能性の報道の反応は、衝撃を受けた内容がほとんど。
某サイトに爆縮するCGが出ていたがあれはかなり壮絶。 酸欠なら苦しいながらもあっという間だろうが爆縮だと… どっちが先だったんだろう
タイタニックと言う悲劇的な海難事故の現場を見るために高額の金を使う物見遊山をする傲慢さの一つの結果という事だ。
彼らは静かに眠るタイタニックを見ることが出来たのだろうか。もし見えたなら最期の夢が叶ったとに理解して良いだろうか。 誠にお悔やみを謹んで申し上げます。
絶望的とコメントされた事は本当に残念ですが、宇宙旅行は、もう当たり前の様になって来ているから、深海旅行？も技術開発は止めないで欲しい！しかし、今回の事故は、無謀な冒険者と、欲まみれの大富豪と儲けビジネスオンリーのアメリカ人の三すくみの事故でしょ？勿論それらが全く悪いとは言わないが………映画のジョーズや、トータルリコールみたいに、どうなるかはよく考えず、目先の欲やビジネスばかりだとこうなると言う典型的な事故だと思うが。
タイタニック見ながらこのニュース見るとなんか、、、
観光用に窓があったり 人数稼ぎの為に球形ではなく耐水圧性の弱い円筒形にしたこと自体間違っているとしか言いようがない。そもそも深海は真っ暗なので窓は意味がない。「研究・調査用」の看板がいかに規制逃れのウソ偽りであったかは明確だ。こんなに参加して無事に帰ってこられた前回までの参加者は極めて幸運だった。
一瞬にしてベコン！となる動画を見たが、あんな事が本当になるなんて 神秘的幻想の世界で漂っていたのが一瞬で… どんな姿だとしても家族の元には帰れないのかな
即死だったのだろうか。 酸素がなくなっていく恐怖心を味わうより突然爆発して死ぬほうがマシかもしれない。
一瞬にして形がなくなってしまうことを想像して、衝撃を受けてしまった人が多い印象です。
不具合を指摘されながらもそのことを受け入れず、タイタンの運行を継続していたという情報がありますね。
今回のことを教訓に、二度と同じ事故が起こらないように対策を願いたいものです。
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