山梨の奇病/地方病を何だコレ!?ミステリーで!原因や病状、解決までの経緯は?

世界の何だコレ!?ミステリー

山梨の奇病/地方病が“寄生虫”が原因という事を突き止めましたが

一体どのような経緯でこの病気が“寄生虫”によって引き起こされると

わかったのでしょうか?

山梨の奇病/地方病の感染解明は村人の発言が解決の糸口に?

この“奇病/地方病”を解明の為、派遣された医師の中吉岡順作医師が

おられました。

後にこの“奇病/地方病”解決の糸口を見つける人物となります。

 

医師が派遣されてもこの“奇病/地方病”はなかなか解決しません

でした。

住民から何か手掛かりが無いものかと調査しますが、これといった

決め手もありません。

そして何か手だてが無いかと模索の中、やはり解剖しかない、という

結論が。

 

しかしこの時代、人を解剖するという事はとても恐ろしい事とされており、

そのような事をする事は容易い物ではありません。

 

そんな中、農家の54歳女性、杉山なかさんが、もし、自分が亡くなったら、解剖

して、病気の原因究明に役立て欲しいと申し出ました。

ある日、杉山なかさんは亡くなります。

医師の吉岡順作医師は、杉山なかさんがこの病気の解決に自分の体で

解明してほしいという強い想いを無駄にしない為にも、解剖に

踏み切ります。

 

そして遂に、“奇病/地方病”の原因が判明したのです。

スポンサードリンク

山梨の奇病/地方病を引き起こした原因が“日本住血中虫”と判明

杉山なかさんを解剖の結果、肝臓にぎっしりと産みつけられた卵を

発見。

この事で“奇病/地方病”は寄生虫によって引き起こされた事が

判明します。

杉山なかさんの勇気ある申し出、そしてこの“奇病/地方病”の原因の

解明を心から望んでいた強い想いと、吉岡順作医師の行動あっての

事でした。

ですが、ここで、“感染経路は?”という問題が浮上します。

これが解明しなければ、この“奇病/地方病”は根絶出来ません。

ある意味、また振り出しに戻ったのです・・・

 

山梨の奇病/地方病の感染経路、“水”に注目

村人の証言からやはり“水”に何らかの関係があるのでは?と考えます。

『田んぼや川に入って、体が赤くかぶれ田ものが

必ず病気になる』

この言葉を思い出し、ある実験を。

牛を用意し、その牛を

“水を飲むグループ”水に浸かるグループ”

に分けて実験。

実験の結果

“水に浸かるグループ”の牛のみが感染

この事は寄生虫は水を飲用する事で感染はするが、

皮膚に触れた事では感染しないという常識を破る結果となりました。

そのようなこともあり、京都大学の松浦医師が“甲府盆地で採取した水”に

あろう事か自身の腕を浸し、先の実験が本当なのか、自らの体で

実験したのです。

結果は感染。

最悪の結果となってしまいました。

ですがこの松浦医師の行動により、寄生虫に汚染された水に

体の一部を浸すだけで感染するという事が証明されたのです。

その後の松浦医師についてわかりませんが、回復されている事を

祈りたいと思います。

山梨の“奇病/地方病”は寄生虫が原因と判明。しかし発生源は?

杉山なかさんの肝臓に卵産みつけていた寄生虫を調べてみると、

『日本住血吸虫』ということがわかりました。

 

ただ、この『日本住血吸虫』の発生原因がわからなかったのです。

通常、寄生虫というのは、人間の体の中で卵を産み、その卵は

便から体外へ。

川で幼虫として孵化します。

 

ですが今回の場合は、孵化しても動物や人間の体に寄生出来ず直ぐに

死んでしまいます。

そこから、この寄生虫の原因となる宿主に“中間宿主”の存在がある事を

突き止めたのです。

 

山梨の奇病/地方病、“寄生虫”の媒介の原因が明らかに!

続きは次のページへ!!

コメント